指差しシロナが高騰中? 今後も上昇するのか?
指差しシロナ(通称)は、2017年12月8日に発売したポケモンカードゲーム サン&ムーン
拡張パック「ウルトラムーン」に収録されていたカードです。
初動と現在の価格
初動6000円程度で取引されておりポケカが盛り上がっていた2023年には20万円以上にまで上昇しました。
そこからポケカバブルなどを経て2025年1月にはフリマにて4、5万円(psa10の場合10万円前後)の値段まで下がりました。しかし現在は、7万円前後(psa10では、14万前後)で取引されており価格が上がっているように感じます。
シロナの人気
シロナは、何かしらの登場人物ランキング投票で大体5位以内に入っている人気キャラです。
美しい種族値であるガブリアスがyoutubeでいまだに取り上げられることもあり、ガブリアスを手持ちにいるシロナに対するイメージは強い・かっこいいですよね。
最近では、熱風のアリーナのパックにて「シロナのガブリアス」が現れたことで、指差しシロナに対する購買意欲のあるコレクターが増えているのではないかと思っています。
拡張パック「ウルトラムーン」の希少性
「ウルトラムーン」が絶版状態なので、今後「指差しシロナ」がカードが供給過多になることはないです。
psa10の量と獲得率
2025年5月時点で、「Full Art / Cynthia(POKEMON JAPANESE SUN & MOON ULTRA MOON)」は、2161(psa10)/3104(全psa)と2161枚で約69%の獲得率となっています。
通常よりpsa10の獲得率が少しだけ低い印象がありますしpsa10の獲得枚数も思ったよりも少ないですね。
今後の価格予想
2025年1、2月時点で熱風のアリーナにて「シロナのガブリアス」が収録されることが発表される前からすでに価格が少しずつ上がっていました。
そして、「シロナのガブリアス」が発表後にさらに価格が上がり始めた点やpsa10の獲得枚数を考慮すると、指差しシロナは、まだまだ価格が伸びていきそうなカードのように思えます。
凪水そう先生の書いたイラストもとてもかっこよくコレクションとして確保したい人は、海外含めて今後増えていくと思います。
余談)海外だとシロナのことをシィンシア(無理やりカタカナにした結果))( Cynthia: sɪnθiə)という呼び方をしていて海外コレクターの人が好きなキャラを語っていたときに最初誰のことを言ってるのか全くわかりませんでした…
ちなみにガブリアスは、英語圏ではgarchomp(ガーチョンプ)だとか。